BHOLIC発・関門エリア日帰り旅|温泉・観光・グルメを満喫
BHOLIC発・関門エリア日帰り旅|温泉・観光・グルメを満喫
♨️ 日帰り温泉で心も体もリセット
旅の途中に立ち寄れる、おすすめ日帰り温泉・立ち寄り湯
川棚グランドホテル お多福「大浴場 山頭火」
車に乗って16分程度
川棚温泉を代表する老舗旅館「川棚グランドホテル お多福」では、俳人・種田山頭火が愛した温泉を現代に受け継ぐ「大浴場 山頭火」で、広々とした露天風呂・内湯・サウナ・水風呂を完備、家族風呂も充実しています。泉質は泉質は弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム塩化物温泉で、肌にやさしく、湯上がりはしっとりなめらか。
特におすすめなのが、川棚名物「瓦そば」と温泉がセットになった日帰りプラン。1,800円前後で、瓦そば1人前+温泉入浴が楽しめるコスパ抜群の内容です。館内は清潔感があり、俳句が飾られた浴場で文学と湯の世界に浸れます。

天然温泉 和楽の湯 下関せいりゅう
車に乗って17分程度
関市街地にある「和楽の湯」は、家族風呂・岩盤浴・ボディケアマッサージなど、充実した設備が魅力の温浴施設。大浴場には露天風呂やジェットバス、サウナも完備されており、ゆったりとした時間を過ごせます。
貸切の家族風呂はプライベートな空間で、小さなお子様連れやカップルにも人気。岩盤浴では遠赤外線の温熱効果でじんわりと汗をかき、リフレッシュ効果も抜群。館内の食事処では定食や麺類なども楽しめ、1日ゆっくり過ごせる癒しのスポットです

吉見温泉センター
車に乗って7分程度
BHOLICから車で約7分という好立地にある「吉見温泉センター」は、昔ながらの銭湯スタイルと良質な泉質が魅力の温泉施設。ナトリウム塩化物泉で、体の芯から温まり、湯冷めしにくいのが特徴です。
こぢんまりとした施設ながら、家族湯も完備されており、静かにゆっくりと湯浴みを楽しみたい方にぴったり。地元の方々に長年愛されてきた、素朴で温かみのある雰囲気が心地よく、旅の途中にふらりと立ち寄りたくなる一軒です。

🌉 関門エリアでめぐる、海と歴史の観光地
― 時を越えてつながる、ふたつの港町を歩く旅へ
関門海峡を挟んで向かい合う「下関」と「門司港」は、古くから人と文化が行き交ってきた歴史の交差点。
このエリアの魅力は、ただの観光地ではなく、“海を越えて旅する”という体験そのものにあります。
朝の活気に包まれる【唐戸市場】では、地元漁師が水揚げしたばかりの魚が並び、寿司や海鮮丼をその場で味わえます。

すぐそばには【しものせき水族館・海響館】があり、イルカやペンギンたちが泳ぐ姿に癒されながら、関門海峡の生態系を学ぶことができます。

海沿いを歩けば、【はい!からっと横丁】の観覧車が空に映え、家族連れやカップルの笑顔があふれます。

そして、唐戸桟橋から船に乗れば、わずか10分で【巌流島】へ。宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地として知られるこの小島では、歴史の息吹を肌で感じることができます。

さらに、【関門人道トンネル】を歩いて渡れば、海の下を歩いて県境を越えるというユニークな体験も。天候が良ければ下関・唐戸と北九州・門司港をつなぐ連絡船を使って海を渡るのも良い思い出になる。
対岸の【門司港レトロ】では、明治・大正時代の洋館が立ち並び、まるでタイムスリップしたかのような街並みが広がります。港町の風とともに、歴史と文化を感じながら、のんびりと散策を楽しめます。

🍛 名物グルメで味わう、関門の魅力
― 海の恵みとレトロな味が彩る、旅の記憶に残る一皿
関門エリアは、ただ観光するだけではもったいない。ここには、地元の人々に愛され続けてきた「味」があります。旅の一日を、朝・昼・晩と“ご当地グルメ”で彩ってみませんか?
朝は【唐戸市場】で、好きなネタを選んでその場で食べる寿司屋台へ。マグロ、ふぐ、ウニ、穴子…どれも新鮮そのもので、海の香りとともに目覚める贅沢な朝食です。お寿司を並べて売っているお店がたくさんあるのでパックにお気に入りのネタを詰め込みます。

北九州・門司港エリア
門司港名物焼きカレー
昼は【門司港レトロ】の名物、焼きカレーを。門司港レトロの中心に佇む「ミツバチカレー本店」は、焼きカレー発祥の地・門司港でひときわ人気を集めるカレーダイニング。明治〜昭和初期の洋食文化が色濃く残るこの街で、**“五感を刺激する焼きカレー”**をテーマに、香り・音・見た目・味・空間すべてにこだわった一皿を提供しています。

看板メニューは、10種以上のスパイスと赤ワイン、はちみつで煮込んだ欧風カレーに、チーズと卵をたっぷりのせてオーブンで焼き上げた「スパイシー焼きカレー」や「キーマ焼きカレー」。中でも人気の「ジュージュー焼きカレー」は、鉄板の上で音を立てながら提供され、お肉とスパイスの香ばしい香りとともに食欲をそそります。

店内は、海外のワインビストロを思わせる開放的な空間で、トロッコ列車が目の前を走るロケーションも魅力のひとつ。ランチタイムには、デトックススパークリングウォーターとサラダのサービスもあり、女性客にも大人気です。

門司港レトロの散策途中に立ち寄れば、旅の記憶に残る“焼きカレー体験”が待っています。お土産用のレトルトカレーも販売されており、自宅でも旅の余韻を楽しめます。
そして夜は、【川棚グランドホテル お多福】の温泉「山頭火」で心と体を癒したあと、名物の瓦そばを。熱々の瓦の上でパリッと焼かれた茶そばに、甘辛い牛肉と錦糸卵が彩りを添える一皿は、旅の締めくくりにふさわしい逸品です。

関門の味は、ただの食事ではなく、風景と記憶をともに刻む“体験”。その一口一口が、旅の思い出をより深く、豊かにしてくれます。

